ニュージーランド・ロックダウン最新情報DAY21
オークランドは9月14日(火)までロックダウンとなります
サジタリアスは通常通り営業しており、ご注文商品の発送は商品が揃い次第に行っています。しかしながらロックダウンの状況で通常の数倍に増えた宅配荷物の処理が滞り、集配に数日以上の遅延が生じています。ご利用のお客様には多大なご不便とご迷惑をおかけします事を深くお詫びいたします。
ロックダウン20日目の9月6日の発表では週末を含む3日連続で陽性者数が20名/日と感染拡大が収まりつつあるようです。オークランド以外の地方での陽性者が出ていないこと、下水のモニタリングでもウィルスが感知されていないことからオークランド以外は明日9月8日水曜日からレベル2+に軽減されると発表です。
明日から始まるレベル2+ルールは屋内50名、屋外100名までの集会&飲食の許可、屋内では必ずマスク着用、外出先では必ずQRコードまたは連絡先記入という以前のレベル2より少し制限が増えています。
この調子で陽性者数が少なくなり、感染ルートが把握できたらオークランドも来週水曜日にレベル3へと軽減される期待が大きいです。今回のデルタ株に対しても何とかうまく切り抜けていって欲しいです。現在59%のワクチン接種率が80%まで増えればコロナと共存していく体制に変わるのかもしれません。
ニュージーランド最大の都市オークランド市中心街は去年からのロックダウンと数年前から始まった地下鉄工事の影響で近辺の飲食業の多くは経営が悪化し、数十年続いた老舗レストラン廃業のニュースもよく聞きます。賃貸業数社が家賃80%引などと割引で応援しているようですが、大きなフードコート内のお店は売り上げ0で辞めたくても契約期間中の家賃を全額払わなくてはならず、引き継いでくれるなら無料で売りますとの広告が出ていました。中心街のアパート住人の顔ぶれも学生や労働ビザで働く人達から公的支援を受けている低所得者に変わり、酒やドラッグに関わる事件が増え治安が悪化しつつあります。コロナ収束後はどのように変わっているのでしょうか
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